● (取組のきっかけ)コロナをきっかけにできること
SNSに関する取り組みはFacebook中心で、Instagramへの強化が緩やかに課題として続いていた。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、サービス提供自体が難しくなったことから、
その期間を用いてInstagramをソーシャルメディアとして使えるよう整備
● (取組)投稿内容を中心にステップ展開
・持続的な関係を目指した土台作り
想定されるターゲットを念頭に、持続的な関心を持ってもらえるように投稿の内容や表現見直しを徹底して実施。
・ストーリーズ・リールでストーリー強化
投稿は継続的に行っているが、「瞬間」だけでなく滞在視点としての「ストーリー」強化から、ストーリーズと新たにリリースされたリールを活用し、滞在としてのリゾート感を訴求。
・ネットワークの連携
広告に頼らず、外部との連携を強化するために独自の「アンバサダー・プログラム」を実施。コロナ下で行動が不安定ながらも、情報提供や体験を促し、
ユーザー目線での発信づくりを並行して実施。掲載された写真などはPR撮影の参考にも利用。その他発見タブの分析など基礎対策も随時実施。
●成果:投稿のみ・半年でリーチ数+73%
投稿の見直しやストーリーズ・リールといった機能活用への取り組みを行ったことで、リーチ数が半年で73%増加と、成長サイクルにつながっている。
●担当より一言
Instagramはデジタルサービスでも日々更新される分野でもあります。
目標もしくは指標を整備しつつ、トライすることでサービスの効果やさらなる活用イメージ作りにつなげることができると思います。
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